経済学・財政学

中央大学経済研究所研究叢書 76





トランプ時代の世界経済

 吉見 太洋 編

・A5判・上製 280頁
・定価:3,630円 (本体3,300円)(10%税込)
・ISBN 978-4-8057-2270-1
・発行 2020年

 2017年1月のトランプ政権誕生をきっかけに,世界では保護主義と自国第一主義が台頭した。
 本書は,こうしたトランプ政権誕生以降の世界経済の理解に向け,中央大学経済研究所のメンバーを中心に執筆された,10編の論文をとりまとめたものである。グローバリズムの変容,欧州や中東地域の反応,国際収支への影響,労働市場への波及など,多角的な観点から,トランプ政権誕生が世界経済に与えた影響を検証する。トランプ政権誕生がもたらした,世界経済のパラダイムシフトを理解するための一助として頂きたい。




主要目次


第Ⅰ部 グローバリズムと地域経済協力
第1章 トランプ時代の経済システム
第2章 グローバル化の後退と日本経済の課題
第3章 TPPと日米中の経済協力の課題
第Ⅱ部 米国の通商政策と世界経済
第4章 トランプ=習近平時代の世界経済とEUの通商政策
第5章 覇権システムから見る米中対立
第6章 米国による対イラン経済制裁の経済的影響
第7章 米国の通商政策の起源と中央政府の財源構築
第Ⅲ部 国際収支と国内経済へのインプリケーション
第8章 トランプ時代の国際収支と為替相場の決定要因
第9章 中国経済における部門別ISバランスの変化
第10章 貿易と労働に関する最近の研究




執筆者紹介


(執筆順)
大矢野 栄次 客員研究員(久留米大学教授)

栗林  世  客員研究員

後藤  純一 神戸大学名誉教授

岸   真清 客員研究員(中央大学名誉教授)

田中  素香 客員研究員(東北大学名誉教授)

坂本  正弘 客員研究員(日本国際フォーラム上席研究員)

谷口  洋志 研究員(中央大学経済学部教授)

長谷川 聰哲 客員研究員(中央大学名誉教授)

矢野  生子 客員研究員(長崎県立大学経営学部教授)

唐   成  研究員(中央大学経済学部教授)

田中  鮎夢 研究員(中央大学商学部准教授)



編者紹介


吉見 太洋 研究員(中央大学経済学部准教授)


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