経済学・財政学

中央大学経済研究所研究叢書 67


現代経営戦略の軌跡

現代経営戦略の軌跡
―グローバル化の進展と戦略的対応―

 高橋宏幸・加治敏雄・丹沢安治 編著


・A5判 364頁
・定価:本体4,300円 (税別)
・ISBN 978-4-8057-2261-9
・発行 2016年

 中央大学経済研究所「現代戦略問題研究会」の研究チームによる第3弾の研究成果の刊行。今回は、グローバル化が進展する中で企業が様々な面で戦略的対応を求められている現在に照らして、論述されている。今日のビックデータを中心とした情報処理の飛躍的拡大はグローバル化への企業の対応さらには産業構造さえ根幹から変えてしまう。そうした局面にさしかかった現段階の企業における企業を一つの単位にまとめあげる上で必要不可欠な経営者の権限という本質的な問題にまで立ち返りながら、経営の各部分領域すなわち人事、生産、マーケティングにかかわる戦略的対応をとりあげている。



主要目次


第1章 戦略的コンツェルンの構築と統一的指揮 ―グループ経営力のダイナミズムの源泉―
第2章 グローバル経済におけるグループ経営の現況とその課題
―経営戦略および企業統制にかかわる日米比較からの分析―
第3章 新しいグローバル人材の基本的要件 ―「π型人材」モデルに関する研究―
第4章 日本における外国人労働者政策の検討課題と考察 ―「高度人材」の実像と活躍に向けて―
第5章 日本企業の経営に考察されるグローバル・チャレンジ
―「グローバリゼーション」「共生」「存続」に焦点を当てて―
第6章 中国進出日本企業における言語使用現状についての分析
第7章 グローバル化時代の日本の中小製造業者における受注戦略
第8章 アセアンにおける日本企業の事業戦略とマネジメントコントロールの課題について

―ベトナム現地日本法人の事例を基礎にした考察―
第9章 リスク社会とリスクリテラシーの強化 ―自然災害リスクを題材にした検討―
第10章 コミュニティにおける慣習的社会制度の成立と変容に関する考察

―駿河湾桜えび漁における資源管理型漁業としてのプール制の事例―
第11章 新しい食品流通企業の組織能力
第12章 顧客との協働によるパートナーシップ・マーケティング
―クラブ・ツーリズムの事例研究―
第13章 エアバスとEUエアラインの環境経営―地球温暖化防止対策とCSR―



著者紹介


(執筆順)*研究員等の所属は中央大学経済研究所です。
高橋 宏幸 研究員   中央大学経済学部教授
原  正則 準研究員  中央大学大学院経済学研究科博士課程後期課程
佐久間 賢 客員研究員 元中央大学総合政策学部大学院教授
国松 麻季 客員研究員 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 主任研究員
加藤  真 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 研究員
西藤  輝 客員研究員 元中央大学大学院総合政策研究科客員教授
申  淑子 客員研究員 中国人民大学外国語学院日本語研究室准教授
丹沢 安治 研究員   中央大学大学院戦略経営研究科教授
浅田 孝幸 客員研究員 立命館大学経営学部特任教授
後藤 茂之 客員研究員 有限責任監査法人トーマツ ディレクター
露木恵美子 研究員   中央大学大学院戦略経営研究科教授
北島 啓嗣 客員研究員 福井県立大学経済学部教授
菅原 昭義 客員研究員 元日本大学国際関係学部教授
井原 久光 客員研究員 東洋学園大学現代経営学部教授
閑林 亨平 客員研究員 株式会社ジャイダック パートナー/ジェトロ新興国進出支援専門家



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