経済学・財政学

中央大学経済研究所研究叢書 63


日本経済の再生と新たな国際関係
日本経済の再生と新たな国際関係


 中央大学経済研究所 編著


・A5判 448頁
・定価:本体5,300円 (税別)
・ISBN 978-4-8057-2257-2
・発行 2016年

グローバル化が一層進展する世界において、失われた20年を経験した日本経済した日本経済を、いかにして再生すべきか。本書は、多様な観点から、日本経済再生のための指針を提示することを試みる意欲的な著者である。具体的には、アベノミクスに関する論点、さらに、経済および政治システム、財政金融政策、租税構造、通貨問題、労働市場政策、産業構造、貿易や直接投資、および諸外国の経験をふまえた移民の問題などから考察を行い、それぞれの視点から政策提言を試みる。



主要目次


第I部 アベノミクスと日本経済
第1章 「量的・質的金融緩和」の目的とその達成のメカニズム        
第2章 アベノミクスとマクロ経済学
第3章 日本農業を成長産業にするための農政改革              
第4章 アベノミクス批判の経済思想史                   
第Ⅱ部 日本の政治経済システム
第5章 経済システムとしての日本経済のゆくえ ―比較制度分析の視点から―  
第6章 自民党政権による政策空間の構造                      
―2014年総選挙における有権者の政策選好―              
第Ⅲ部 財政金融の諸問題
第7章 変動相場制下の2国マンデル・フレミング・モデルのおける財政金融政策の効果
―不完全資本移動の場合―                             
第8章 通貨から見たアジアの未来 ―ドル,ユーロの不安定な中で―         
第9章 租税構造の国際比較―日本の租税構想の現状および将来の方向性を考える―   
第Ⅳ部 労働と産業の政策課題
第10章 超高齢社会における労働市場政策                     
第11章 知の継続的創造によるイノベーション生成のプロセス             
第12章 日本の産業における垂直的生産構造の課題                  
第13章 日本におけるサービス・イノベーションの課題                
第14章 訪日観光促進と貿易・直接投資への波及効果                 
第V部 民族的多様性の教訓
第15章 在外華人中国・日本 ―フランス在住華人を例に―                 
第16章 ドイツにおける外国人移民の社会統合 ―ドイツ・イスラム会議を中心に―     
 





執筆者紹介


岩井 規久男(いわた きくお)     日本銀行副総裁
浜田 宏一 (はまだ こういち)    イェール大学名誉教授 内閣官房参与
山下 一仁 (やました かずひと)  キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
若田部 昌澄(わかたべ まさずみ)  早稲田大学政治経済学術院教授
瀧澤 弘和 (たきざわ ひろかず)  研究員 中央大学経済学部教授
三船 毅  (みふね つよし)    研究員 中央大学経済学部教授
浅田 統一郎(あさだ とういちろう) 研究員 中央大学経済学部教授
中條 誠一 (なかじょう せいいち) 研究員 中央大学経済学部教授
飯島 大邦 (いいじま ひろくに)  研究員 中央大学経済学部教授
阿部 正浩 (あべ あまひろ)    研究員 中央大学経済学部教授
遠山 亮子 (とおやま りょうこ)  研究員 中央大学戦略経営研究科教授
鳥居 昭夫 (とりい あきお)    研究員 中央大学経済学部教授
塩見 英治 (しおみ えいじ)    研究員 中央大学経済学部教授
小森谷 徳純(こもりや よしまさ)  研究員 中央大学経済学部准教授
深町 英夫 (ふかまち ひでお)   研究員 中央大学経済学部教授
柴田 英樹 (しばた ひでき)    研究員 中央大学経済学部教授



この本を購入希望の方はこちらをご覧ください

トップページへ戻る