中央大学経済研究所研究叢書 56


世界経済の新潮流


世界経済の新潮流
グローバリゼーション、地域経済統合、経済格差に注目して


田中 素香 ・ 林 光洋 編著

・A5判 360頁
・定価:本体 4,300円(税別)
・ISBN 978-4-8057-2250-3
・2012年発行


 
現在、グローバリゼーションが急速に進展し、世界経済は大きく変化してきている。世界レベルおよび地域レベルの経済関係の自由化や緊密化が相当な勢いで進んでいる。このような国境を越えた経済活動の進展は、人々の生活、企業の行動、1国の経済、世界経済にどのような影響を与えているのであろうか。グローバ化や地域統合は、効率的な資源配分や生産を実現し、より多くの富の創出や分配をもたらす場合もあるし、経済の構造や発展段階の違いにより、経済格差や不平等をもたらす可能性もある。本書は、そのようなグローバリゼーション、地域経済統合、経済格差に注目して、世界経済の新しい動きを分析し、解明しようと試みたものである。




主要目次


「国際経済学」の研究を回顧して−国際収支と外国為替相場制度− 土屋 六郎

グローバリゼーションと日本経済 栗林  世

産業内貿易に関する日本の産業調整コストの研究 小柴 徹修

ユーロ危機と制度改革 田中 素香

コモンウェルス統合の特性分析−イギリス・コモンウェルスとCISを中心として− 金  俊昊

経済のグローバル化と所得分配 田部井 信芳

グローバル下の協同組織金融機関 岸  真清

グローバリゼーションの進展と途上国中小企業の変化−インドネシア自動車部門のミクロレベル調査− 林  光洋

パックスアメリカーナの揺るぎと開発戦略の再構築:地域に根差し世界に開かれた改革開放戦略 田中 拓男






執筆者紹介


土屋 六郎 中央大学名誉教授 田部井 信芳 宇都宮共和大学シティライフ学部准教授

栗林  世 中央大学経済学部元教授 岸  真清 中央大学商学部教授

小柴 徹修 東北学院大学経済学部教授 林  光洋 中央大学経済学部教授

田中 素香 中央大学経済学部教授 田中 拓男 中央大学名誉教授

金  俊昊 東京国際大学国際関係学部教授



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