中央大学政策文化総合研究所研究叢書 28




デジタル/コミュニケーション

岡嶋 裕史 編著

・A5判 262頁
・定価 : 3,190円(本体 2,900円)(10%税込)
・ISBN 978-4-8057-1427-0
・2021年発行

 アナログは連続的、デジタルは離散的を表す用語です。しかし、近年ではデジタル=優れている/進んでいる、アナログ=劣っている/遅れている、の用法で用いられることが増えています。デジタルトランスフォーメーション等の用語もコンシューマレベルにおいては、殊に日本においては、単なる「情報化」の意味で用いられている事例が多く、利用者に失望感を与えています。事の本質はそうではなくて、離散的なデータやプロセスでしか扱えない価値を生み出さなければなりません。社会のデジタル化を推進するなら、そこには必ず業務の再構築や生活様式の転換が伴うはずです。これらが長らく失敗し続けてきた理由と、将来への展望を示します。



主要目次


第1章 中国デジタルメディアの言論空間
 
第2章 誤認の多重化

第3章 デジタル時代のコミュニケーション
 
第4章 デジタル時代のシニア起業における
    モチベーションと活用可能なスキルについて


第5章 クラウドファンディングの「つなげる力」と「つながる力」
    に関するモノガタリという視点における考察


第6章 日米中における越境EC実態の考察とビジネスモデル解析

第7章 中国における擬人化教育アプリに関する研究

第8章 ソーシャルコマースにおける関係性の埋め込みと信頼構造

9章 英語の協働ライティングにおける
    協働学習の効果の測定に関する考察

10章 網羅的センサーによる世界の可視化と意思決定の外部化






執筆者紹介


松野 良一   中央大学国際情報学部教授
村田 雅之   中央大学国際情報学部教授
桐谷 恵介   情報経営イノベーション専門職大学准教授
平井  均      中央大学大学院総合政策研究科博士課程後期課程
松田 壮史      中央大学大学院総合政策研究科博士課程後期課程
荘  秀文   南台科技大学応用日本語学科講師
関  暁東      日本アイ・ビー・エム・ビズインテック株式会社
亀井 省吾   福知山公立大学地域経営学部教授
橋本 健広   中央大学国際情報学部教授
岡嶋 裕史   中央大学国際情報学部教授



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