中央大学政策文化総合研究所研究叢書 22


21世紀国際政治の展望


21世紀国際政治の展望
―現状分析と予測―


滝田 賢治 編著

・A5判 258頁
・定価:3,190円(本体 2,900円)(10%税込)
・ISBN 978-4-8057-1421-8
・2017年発行

 まず第1に、国際政治構造論や世界システム論を基礎に歴史的パワーシフト論を考察しつつ、米国から中国への覇権交代の可能性を検討する。第2に、地政学の観点からアメリカ外交や日本外交を考察・展望する。第3に、米ソ冷戦が終結し四半世紀経った21世紀における核兵器の意味を考察する。第4に、「帝国主義の時代」を彷彿とさせ不安定化の度を強める現代国際政治の中で、国連やASEAN地域、さらには中露EUや中東アラブ諸国と近接する地政学的に極めて微妙な位置にある準新興国と言えるトルコはどのように対応しようとしているのかを分析し今後を展望する。 



主要目次
第1 章 国際秩序と米中関係                        
第2 章 覇権循環の歴史と世界システムの将来                
第3 章 地政学の復活か ―21 世紀の国際秩序―              
第4 章 21 世紀へ向けての「国連」多国間主義 ―事務総長の言説から―   
第5 章 核戦略理論の歴史 ―展開の系譜と未来への指標―          
第6 章 地政学,価値観,米外交の将来                   
第7 章 「台頭」中国の国際イメージ                    
第8 章 アジア・オセアニア地域の安全保障体系の変容と地域制度       
第9 章 新興国トルコの国際秩序観 ―その特徴と変遷―           
 
滝田賢治
星野 智
島村直幸
内田孟男
金子 讓
杉田弘毅
土田哲夫
鈴木洋一
今井宏平




執筆者紹介

(執筆順) ※研究員等の所属は中央大学政策文化総合研究所です。

滝田 賢治  研究員・中央大学法学部教授
星野 智   研究員・中央大学法学部教授
島村 直幸  客員研究員・杏林大学総合政策学部講師
内田 孟男  客員研究員・元中央大学経済学部教授
金子 讓   客員研究員・前防衛省防衛研究所統括研究官
杉田 弘毅  客員研究員・共同通信社論説委員長
土田 哲夫  研究員・中央大学経済学部教授
鈴木 洋一  客員研究員・中央大学法学部兼任講師
今井 宏平  客員研究員・日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所研究員


  

   


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