経済学・財政学



〔日本翻訳文化賞受賞〕
マルサス『人口の原理〔第6版〕

南亮 三郎 監修 / 大淵 寛 ・ 森岡 仁 ・ 吉田 忠雄 ・ 水野 朝夫 訳


・A5判 730頁
・定価:本体 15,000円(税別)
・ISBN 4-8057-2131-6
・1985年 発行



 《人口論名著選集1》
人口論の確立者マルサスは“思想の種まく人”といわれ,人口と食糧の関係に着眼して人口原理を導き多大の影響を後世に及ぼす。彼の生涯をかけた第6版に詳細な訳注を付す。 




主要目次


第1編 世界の未開社会および過去における人口に対する妨げについて

 第1章 問題の論述、人口と食物の増加率
 第2章 人口に対する一般的な妨げとその作用の仕方について
 第3章 人間社会の最低段階における人口に対する妨げについて
 第4章 アメリカ・インディアンにおける人口に対する妨げについて
 第5章 南洋諸島における人口に対する妨げについて
 第6章 ヨーロッパ北部の古代住民における人口に対する妨げについて
 第7章 近代牧畜民族における人口に対する妨げについて
 第8章 アフリカの諸地域における人口に対する妨げについて
 第9章 南北シベリアにおける人口に対する妨げについて
 第10章 トルコ領およびペルシャにおける人口に対する妨げについて
 第11章 インドスタンおよびチベットにおける人口に対する妨げについて
 第12章 中国および日本における人口に対する妨げについて
 第13章 ギリシャ人における人口に対する妨げについて
 第14章 ローマ人における人口に対する妨げについて

第2編 近代ヨーロッパ諸国における人口に対する妨げについて

 第1章 ノルウェーにおける人口に対する妨げについて
 第2章 スウェーデンにおける人口に対する妨げについて
 第3章 ロシアにおける人口に対する妨げについて
 第4章 ヨーロッパ中部における人口に対する妨げについて
 第5章 スイスにおける人口に対する妨げについて
 第6章 フランスにおける人口に対する妨げについて
 第7章 フランスにおける人口に対する妨げについて(続)
 第8章 イングランドにおける人口に対する妨げについて
 第9章 イングランドにおける人口に対する妨げについて(続)
 第10章 スコットランドおよびアイルランドにおける人口に対する妨げについて
 第11章 結婚の出産力について
 第12章 流行病が出生、死亡および結婚の登録簿に与える影響
 第13章 上記の社会観察からの一般的推論

第3編 人口原理から生ずる害悪に影響を与えるものとして社会に提案され、あるいは実施されてきた種々の制度、または方策について

 第1章 平等の制度について―ウォーレス、コンドルセ
 第2章 平等の制度について―ゴドウィン
 第3章 平等の制度について(続)
 第4章 移住について
 第5章 救貧法について
 第6章 救貧法について(続)
 第7章 救貧法について(続)
 第8章 農業制度について
 第9章 商業制度について
 第10章 農商併存制度について
 第11章 穀物条例について―輸出奨励金
 第12章 穀物条例について―輸入制限
 第13章 貧民の状態に影響をおよぼす富の増加について
 第14章 一般的観察

第4編 人口原理から生ずる害悪の除去あるいは緩和に関するわれわれの将来の見通しについて

 第1章 道徳的抑制およびこの徳を実行すべきわれわれの義務について
 第2章 道徳的抑制の普及が社会におよぼす影響について
 第3章 貧民の状態を改善する唯一の効果的方法について
 第4章 考察された方法に対する反対論
 第5章 反対の方法の実行結果について
 第6章 貧困の主原因に関する知識が市民的自由におよぼす影響
 第7章 同じ問題の続き
 第8章 救貧法の漸進的な廃止計画の提唱
 第9章 人口に関する通説を修正する方法について
 第10章 われわれの慈善の指導について
 第11章 貧民の境遇を改善する様々な計画の考察
 第12章 同じ問題の続き
 第13章 この問題に関する一般的原則の必要性について
 第14章 社会の将来の改善に関するわれわれの合理的期待について



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