法学


アメリカ不法行為法


アメリカ不法行為法
主要概念と学際法理


平野 晋 著

・A5判 488頁
・定価 : 本体 4,900円(税別)
・ISBN 4-8057-0719-4
・発行 2006年

 アメリカ法の中でも待望されていた「不法行為法」に関する日本“初”の本格的体系書。「基本構造」と「法の原理」を二部構成で徹底的に解説。「製造物責任(PL)法」に関する分析も詳細。初学者から研究者まで必携の一冊。
 第一部では「故意・過失」「厳格責任」「懲罰賠償」等といった主要概念を網羅・概説。加えて、「アメリカ民事訴訟法・証拠法」に関する用語までも解説し、読者が判例を実際に読む際の手引書にもなるように工夫されている。
 第二部では「法と経済」「法と倫理哲学」「法と行動科学(認知心理学)」等といった、不法行為法の学際理論も解説。「安心・安全」に対する考え方や「予防原則」を巡る議論にまで踏み込む。




主要目次


序論(introduction)

第一部 不法行為法の概要 (big pictures)

 第T章 不法行為法の特徴 (nature of torts)
 第U章 不法行為法の主な要素(prima facie cas)

第二部 不法行為法の学際的原理 (jurisprudence of torts)

 第T章 「法と経済学」的な「抑止」等 ("law and economics" and deterrence)
 第U章 「倫理哲学」的な「矯正的正義」の実現等(moral philosophy and "orrective justice")
 第V章 「法と行動科学(認知心理学)からの新たな示唆(law,behavioral economics, and cognitive psychology)
 第W章 “安心・安全”の認知と誤謬(safety and perception of risk)





執筆者紹介


平野 晋 中央大学総合政策学部教授、米国弁護士(ニューヨーク州)





著書紹介


『アメリカ製造物責任法の新展開』(成文堂、1995.8)
『電子商取引とサイバー法』(NTT出版、1999.8)



この本を購入希望の方はこちらをご覧ください

トップページへ戻る