吉見 太洋ゼミ
Taiyo Yoshimi seminar

演習テーマ『国際金融市場における(タイムリーな)諸課題の研究』

活動内容

当ゼミでは、国際金融市場における様々な課題(国境を越えたカネの動きにまつわる課題)について研究を進めます。具体的なテーマについては受講生と相談の上決定しますが、現在足元で起こっているタイムリーな課題を扱うことで、今皆さんが生きている「現在の」世界経済への理解を深めていきたいと考えています。
考えられる例としては、コロナウィルスの蔓延が世界のカネの動きに与えた影響、中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)が世界経済に与える潜在的な影響、中国の人民元国際化や一帯一路の問題、世界的な経常収支不均衡(グローバル・インバランス)の問題などが挙げられるかも知れません。こうした現在進行形の課題について、アカデミックな視点から研究を進め、国際金融市場や世界経済に対する広く深い視野を身に着けるのが当ゼミの目的です。
以下のような活動スケジュールを考えています(ゼミ生の要望や興味を踏まえて変更することもあります)。

年次ごとの活動

演習1(2年次通年)

前期は国際金融論の網羅的な勉強を、後期は実証分析の実習を行います。ともに指定の教科書に基づくゼミ生による発表形式で進めてもらいます。

演習2(3年次通年)

グループごとにテーマを決めて1年間研究します。夏休みには研究テーマに関連する現地調査を実施します(2020年度はコロナの影響で実施できませんでしたが、状況が改善すれば実施したいと考えています)。研究の成果は、学内・学外のゼミと行うインターゼミ、海外の大学との合同研究発表会などで発表してもらいます。

演習3(4年次半期)

「演習2」で進めた研究をベースに各自が演習論文を執筆します。

ゼミ紹介

ゼミ活動の軸は勉強と研究ですので、経済や経済学のことをしっかり勉強したいという学生に来て欲しいと思っています。また、ゼミは教員から教えてもらう場ではなく、自ら学ぶ場であるということも忘れないでください。ただし、ゼミの持つ意味はそれだけではなく、ゼミの同期や先輩・後輩とのつながりも、皆さんの将来にとって大変有益なものと考えています。よって、懇親会等の課外活動にも積極的に参加・貢献してくれる学生を歓迎します。

教員プロフィール
研究者情報データベース
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