薮田 雅弘ゼミ
Masahiro Yabuta seminar

演習テーマ『公共政策の観点から、現実の様々な問題を解明する』

ゼミ紹介

公共政策の観点から、現実に横たわる様々な問題を経済学的に解明します。本年度も、地域と観光、地域と環境などをメインテーマに、共同研究プロジェクトを立ち上げたいと思います。議論の中でより詳細なタイトルの決定、研究計画の立案を行います。

過去の研究テーマには「CSRとコンプライアンス」、「世界遺産地域とまちづくりー富岡製糸場をめぐって」や「まちづくりとお祭り-社会関係資本の視点から」「エコツーリズム」や「マイクロプラスチック問題」といったプロジェクトがあり、3年ゼミは、「観光開発と環境保全」「縮プラスチック」などのテーマで研究プロジェクトを立ち上げています。いまそこにある課題を深く緻密に論じ、実効可能な政策提言を行うことが最大の目的です。問題意識を自分なりにどう持つか-これが最も重要なことです。

活動内容

一人一人が力量を高めることを主眼に、2年次のパソコン・統計処理技術の修得や基礎研究、グループごとの研究、3年次における共同研究、研究発表、4年次の個別研究へと繋がっていきます。2年次では、ワークステーションで基本的なプレゼンテーションに必要な技法を身につけると同時に、EXCEL、SPSS などによる統計解析(回帰分析、主成分分析、クラスター分析、および検定)の技術を身につけ、環境、観光、地域経済の理論的基礎を学びます。

また2年次の合宿(春季3月)では、3年次の共同研究のテーマ設定と分析内容を議論します。学内・インター大会への参加と合わせて、他大学との環境インゼミ大会に参加します。海外で、研究成果の報告、意見交換会、現地調査も開催します。世界遺産検定などを活用し地歴の基礎力も養います。環境経済学の理論を勉強し、環境報告書を独自基準で採点したり、現地に出向いて、観光客にアンケートをとりその分析をSPSSで行ったり、ごみ排出量関数を定量的に分析したり、市民アンケートを通じて市民と自治体の考え方に差があるか否かを検定するといった具合です。2年次の基本が役立つ瞬間です。

4年次では、卒論研究を各自のテーマに沿って仕上げます。環境や観光、公共の問題を中心に、様々なテーマを学生諸君が独自に選ぶことになります。

メッセージ

ともに異なる人生観、世界観をもち個性あふれるものが参集するから、ゼミはおもしろい。大いに論じ、語り合いましょう。ホームパーティでの料理作り、懇親会での語らい、合宿での集中研究と討論、卒業論文報告会での緊張、合同報告会における熱い議論、東証や日銀を訪問してのレクチャーの受講など、数々の経験を通して、個々が共に成長するゼミをめざしましょう。

教員プロフィール
研究者情報データベース
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