辻 爾志ゼミ
Chikashi Tsuji seminar

演習テーマ『金融論及び現代ファイナンス論に関する学習・調査・研究』

ゼミ紹介

当ゼミにおいては、ゼミ(2年次は「演習」、3年次からは「専門演習」)のテーマを、『金融論及び現代ファイナンス論に関する学習・調査・研究』と設定し、以下のような方針・活動・運営を予定しています。年次に応じた段階的な学習・積み上げにより、自己の将来のために実力を蓄積しましょう。

1.学習・調査・研究内容

当ゼミでの具体的な学習・演習内容については、金融政策、金融システム、国際金融論等の従来型の伝統的な金融論に加え、例えばフィンテック等の新しいトピックスや、いわゆるインベストメント、コーポレート・ファイナンス、金融リスク管理等の現代ファイナンス論にも対応する形とし、実務・学術双方の経験を踏まえてゼミを運営します。これにより、経済・金融及び現代ファイナンス論に関する広範な対象から、個々の学生が自己の興味に応じてレポートや論文のテーマを設定し、ゼミに主体的に取り組めるようゼミが設計され、進捗します。特に強調すべきこととして、金融論及び財務・ファイナンス関係は、例えば金融関係ではなくメーカーや商社等、金融関係以外の業種に就職しても広く役立つ学問領域・内容です。

2. 年次ごとの活動

2年次 前期

金融論及び現代ファイナンス論に関する基礎的な学習です。また、2年次前期には簡単な「基礎レポート」を作成し、2年次後期における専門的な演習の準備段階・準備期間に備えます。

2年次 後期

3年次からの「専門演習」への準備・橋渡し的位置づけで演習・学習を行います。なお、この時期にはそれまでの「基礎レポート」を発展させる形での「演習レポート」も各自で作成していきます。

3年次

3年次は、それまでのレポートを論文に発展させていきます。「レポート」というレベルにとどまらず、論文の作成を試みることは各自の今後にとって極めて重要な演習です。なお、当ゼミでは、3年次ではそれまでの積み上げとして 10,000字程度の「中間論文」の作成・提出を促進していますが、事実、3年次終了までに各個人のテーマで一定程度の調査・研究が進展していることは、就職活動にも非常に有利です。

4年次

4年次のゼミの目的は、「演習論文(卒業論文)」の作成・完成です。自分自身のために、自己の学習・演習の集大成———卒論を形にし、自己の軌跡を残しましょう。

3. その他の事項

当ゼミでは専門的な知識や考え方の習得・蓄積とともに、レポート・論文の作成を優先しますが、これに加えて、パワーポイントでの発表スキル等も習得できるよう適宜これらもゼミでの演習に織り込んでいく予定です。
また、幅広く関連知識や考え方が習得・蓄積できれば、他の発表者の発表内容に対する的を射た質問や、他者との有効な意見交換も徐々に可能となると思います。本格的なディスカッションとまではいかなくとも、的確な質問や適切な作法での他者との有意義な質疑応答ができるようになることも、各自の今後を考えた場合重要となるでしょう。

各種側面から着実な将来への準備を促進することも当ゼミの方針です。他者への思いやりを持ち、また他者と協調しつつ、専門的な学習に主体的かつ粘り強く取り組める人の参加を希望します。興味のある人は説明会に来てください。

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