小尾 晴美ゼミ
Harumi Obi seminar

演習テーマ『現代社会における労働と生活』

活動内容

本演習では、私たちが生活していくために必要な労働と生活、社会保障に関わる問題について学び、どのような問題を抱えているのか、について考えます。特に着目するのは、私たちが生活を営むなかで直面する問題、福祉を必要とする人たちが抱える問題(育児・疾病・介護などとそれに伴う生活困難・貧困)です。これらの問題をどう考えるか、解決する可能性はあるのか、リアルな実態に触れながら、関連する経済や社会の問題について自分で調べ、自分の見解を持ち、論文の形で表現する能力を養います。

研究方法については、現実の豊富なイメージを得ることを重視することから、実際に現場に赴いて学ぶフィールドワークや、ゲストスピーカーを招いたインタビューなどの活動にも積極的に取り組みます。

ゼミ紹介

小尾ゼミでは、研究活動を通じて、卒業後どのような分野に進んだ場合にも等しく必要とされる、普遍的で実践的な能力の形成を獲得目標とします。社会に出て組織や集団を運営していくためにも、多様な人々とのコミュニケーションが欠かせません。小尾ゼミでは、研究内容に関する知識の習得自体が最終目標なのではなく、そうしたゼミ活動全体を通じて得られる社会的能力の形成こそ最も重要な目標とします。大きく言うと、以下の三つです。

①科学的分析力②方針作成力③組織力

そのため、メンバー間での自由で活発な議論や、コンパ、遊びの企画、合宿、実際に現場を見るフィールドワークなどの活動を重視します。また、フィールドワークや、ゲストスピーカーの選定とアポイントメントなどは、ゼミ生主体で取り組んでもらい、社会人としての基礎力を身に付けることを目指します。

これらのことを通じて、自分と異なる人間の多様な生き方や価値観(世代・ジェンダー・障がいなど)に対する理解と共感を持ち、多様な個性からなる社会の構成員みんなにとってよりよい場を作るために必要な知識やノウハウを獲得することを目標とします。

※2020年からゼミが始まったため、4年生はおらず、現在3年生・2年生の構成となっています。集まったメンバーで一から楽しいゼミを作っていきましょう。以下の写真の1、2枚目は、前任校(北海道・名寄市立大学保健福祉学部)での取り組みです。

教員プロフィール
研究者情報データベース