三船 毅ゼミ
Tsuyoshi Mifune seminar

演習テーマ『現代日本政治の分析』

このゼミでは、現代日本政治のみならず政治という人間の営みに如何なる問題があるのか、またその問題解決のために我々は何をすべきかを、参加者が考えられる能力を身につけるようにしたいと考えています。
そのうえで、現代政治を分析するために必要な理論と方法を修得することを目標とします。最終的には参加者各自の研究テーマを見つけて分析し、卒業論文を作成し学業の証としましょう。

活動内容

現代の日本政治には多くの問題点があります。政党・政治家の行動は常に次の選挙対策に密接に連動しています。官僚は自らの属する省庁の既得権を擁護しようとしています。有権者もまた情報過多の社会で、自らの政策選好を確信できません。このような状況の突端は、1993年以降の政党再編期から特に顕著になってきました。

ゼミでは、このような日本政治の状況が如何にしてできたのかをコンピュータによる分析から解き明かしていきます。研究対象は政党、政治家、官僚、有権者などの政治意識、政治行動です。最初は、基礎的な文献を購読して、次いで分析方法やデータの扱い方を修得し、参加者の関心に沿った内容で卒業論文を制作していただきます。
授業の基本的な計画は以下の通りです。

年次ごとの活動

2年次

◇現代政治の問題点を考える(政党、政治家、官僚)
◇現代政治の問題点を考える(有権者)

3年次

◇現代政治を分析する方法(データの収集方法、加工の方法)
◇現代政治を分析する方法(データ分析の方法)
◇現代政治に対する自分の問題意識を確立する

4年次

◇データと分析方法を考えながら卒業論文を執筆します

ゼミ紹介

このゼミは、平成25年度から始まったゼミです。ゼミでは、参加者各自で現代日本や社会の問題点を考え、その要因を様々なデータを用いて分析したいと考えています。
ゼミでは大学のなかで書籍を通じて知識を得ることも必要です。しかし、それだけでは個人の社会に対する問題意識を醸成することは困難です。現実の日本社会・政治がどのような状況に置かれ、どのような問題があるのかを知るためにも大学の外で見学したいと考えています。
一昨年はゼミのプレゼン大会にも参加して準優勝しました。また過去にはゼミ対抗スポーツ大会でも準優勝しました。また公共選択学会などの学生の研究大会などへの参加おこなっております。

教員プロフィール
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