アジアにおける人的資源管理

アジアにおける人的資源管理

      ―その実践・理論・文化

コンダカル・ミザヌル・ラハマン 著


・A5判・上製・304頁
・定価:本体 3,000円(税別)
・ISBN 978-4-8057-3145-1
・2018年発行

 本書の第一の特徴は、中国、インド、日本、インドネシア、マレーシア、トルコ、タイの7か国の人的資源管理(HRM)を包括的に取り扱っている数少ない日本語文献である点にある。第二の特徴は、HRMの解釈が国ごとに異なる点を踏まえ、これら各国独自の枠組みに基づいてHRMの制度を検討したことである。第三の特徴は、各国のHRM慣用の多様性を、文化と人種の多様性、組織的側面の格差の視点から検討している点にある。国家の経済力や文化性の強さは、HRMの近代化や発展、推進に与える影響が大きく、国外HRM慣用の導入を左右する。本書は、グローバル化時代のアジア地域の経営理論と実勢に関心を持つ人々にとって必読の書である。



主要目次


第1章 アジアの概論
第2章 日本における人的資源管理
第3章 インドにおける人的資源管理
第4章 中国における人的資源管理
第5章 マレーシアにおける人的資源管理:日系企業の事例に焦点
第6章 インドネシアにおける人的資源管理
第7章 タイにおける人的資源管理:日系企業の事例に焦点
第8章 トルコにおける人的資源管理





著者紹介


コンダカル・ミザヌル・ラハマン

1959年インド生まれ。1980年ダッカ大学商学部卒業、1982年同大学大学院商学研究科修士課程修了。1984年大阪外国語大学留学生別科日本語研修修了。1987年一橋大学学生科日本語研修中級修了。1990年中央大学大学院商学研究科博士課程修了(商学博士号取得)。2009年オーストラリア公認管理会計士資格取得、2010年同国公認会計士資格取得。ダッカ大学商学部会計学科専任講師(1983〜1990年)。日本福祉大学経済学部助教授を経て教授(1994年〜2003年)。米国ハーバード大学客員教授(1998〜1999年)。南山大学総合政策学部教授を経て同大学大学院ビジネス研究科教授(2003年〜現在)。セントラルクインズランド大学客員教授(2009〜2011年)。

主要著書
『地球時代の多文化共生の諸相:人が繋ぐ国際関係』(共著)行路社、2009年。
『非営利組織の財源調達』(共著)全国公益法人協会、2010年。
『Development of Business Organization and Accounting-Historical Simultaneity and Congruty』(単著)      Lambert Academic Publishing,2011年.
『グローバル下の地域金融』(共著)中央大学出版部、2014年。他多数



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