中央大学社会科学研究所研究叢書 33


グローバル化と地域社会の変容

グローバル化と
地域社会の変容
スロヴァキア地方都市定点追跡調査 Ⅱ 

石川 晃弘 
佐々木 正道 
リュボミール・ファルチャン 編著



・A5判 552頁
・定価:本体6,300円(税別)
・ISBN 4-8057-1334-1
・2016年発行


 社会主義からの体制転換を遂げて4半世紀を経た東欧の小国スロヴァキアを取りあげ、グローバリゼーションの渦中で変動する地方小都市住民の経済的・社会的・文化的諸相と地域振興に向けた市民活動の模索を時系列的に追った調査研究の成果。地域格差と階層分化、生活の下流化傾向、その一方で文化生活の活発化が見られ、そのもとで地域振興に向けた市民活動が展開している点が浮き彫りにされている。スロヴァキアにおける市民結社活動の歴史的背景と現状も紹介されている。とりわけ東欧研究、社会変動論や地域社会学、市民社会論、NGO/NPO等市民団体とその地域振興活動などに関心を持つ研究者や市民層が対象読者として想定される。



主要目次


序論 研究の目的、調査の方法、本書の構成

Ⅰ 社会経済動向と歴史的背景

Ⅱ 産業変動と労働生活

Ⅲ 住民生活の動態―アンケート調査結果の概要

Ⅳ 地域住民の意識構造

Ⅴ 地方自治体と地域行政の機能

Ⅵ 地域における社会・文化活動と市民結社

Ⅶ 地域文化振興における市民結社活動

付論 スロヴァキアの市民セクター―歴史と現状








執筆者紹介
執筆者・訳者紹介(五十音順・姓アルファベット順)
石川 晃弘  
小熊 信  
佐々木正道
香坂 直樹 (翻訳)
近重 亜郎 (翻訳)
L'ubomír Falt'an

L'ubica Falt'anová
Peter Rázus
Zdenek St'astný

中央大学社会科学研究所客員研究員、中央大学名誉教授
中央大学社会科学研究所客員研究員、中央大学文学部兼任講師
中央大学社会科学研究所客員研究員、元中央大学教授、兵庫教育大学名誉教授
跡見女子大学兼任講師
元中央大学社会科学研究所準研究員、プレショウ大学アジア研究所所員
スロヴァキア科学アカデミー元副総裁、スロヴァキア科学アカデミー付属
社会学研究所研究員(元所長)
スロヴァキア科学アカデミー付属民族学研究所元主任研究員
プレショウ開発庁PRERAG幹事
スロヴァキア科学アカデミー付属社会学研究所元研究員



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