教育・社会・その他
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意味論からの情報システム
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| ユビキタスとオントロジは、哲学のユビキタス(Ubiquitousラテン語による神の存在論)とオントロジ(Ontologyギリシア語の語源による人間の存在論)で、IT社会で蘇った概念といえ、コンピュータと情報が日常のものになったことを表す。セマンテックス(Semantics)は意味論と訳され、文字通り「意味」を問うが、これがIT社会ではセマンティック・ウェブと称し電子情報のために意味を理解できる情報システムとして注目される。 本書は、システムエンジニアにとって極めて有効な理論書となる。オントロジ工学、人工知能、知識工学、Semantic Webは知的情報システムにとって必要不可欠な教養になっている。特に、情報システムの設計においてオブジェクト指向、UML活用、要求定義などは計算可能意味について深く追究する必要がある。具体的には、@情報の意味論、A情報システムに対し意味をいかにして組み込むか、Bオントロジと呼ぶ知識の体系化、CSemantic Webと呼ぶ電子情報の意味づけ、DUMLと呼ぶ情報システムの意味を図解する方法、等について学ぶのに役立つ。 |
| 〈主要目次〉 | ||
| 1章 全体像 …………………… ユビキタス・オントロジ・セマンティックス | ||
| 2章 ユビキタス ………………… 無透明化される情報システム | ||
| 3章 情報と意味 ………………… その問題の所在 意味の形式化、体系化、図解化 | ||
| 4章 オントロジ論 ……………… 概念操作を行う人間 | ||
| 5章 関係性 ……………………… オントロジの表現 | ||
| 6章 様々な意味論 | ||
| 7章 計算可能意味論 …………… 情報システムに組み込む意味 | ||
| 8章 事例研究 …………………… Semantic Web と UML | ||
| 参考文献 | ||
| 〈著者紹介〉 | ||
| 斉藤 孝(さいとう たかし) | 中央大学文学部教授(社会情報学) | |
| 主な著書: | 『記録・情報・知識の世界 - オントロジ・アルゴリズムの研究 -』(中央大学出版部) | |
| 『わかりやすいハイパーテキスト入門』(日本実業出版社) | ||
| 『電子出版』(日本経済新聞社) | ||
| 『インターネットによるデジタル・ライブラリの構築』(日科技連出版社) | ||
| 『リレーショナルデータベース教科書』(SRC) | ||
| ほか | ||