教育・社会・その他

市民メディア活動
現場からの報告

松野 良一 編著

A5判 256頁  
・定価2,310円(税5%込)
・本体2,200円(税抜)
・ISBN 4-8057-6157-1
・2005年刊行



  「マスメディアだけがメディアではない!」。 デジタル技術の発達によって、普通の市民が記事を書きネットで発信する、番組を制作してCATVで放送する、という「市民メディア活動」が全国で活発化している。まさに、市民は「受け手」から「送り手」にシフトしているのだ。
 本書は、そうした「市民メディア活動」の発生の経緯、活動内容、魅力、可能性と課題について、当事者本人が現場から報告。
 稚内のNPOによる地域おこし、中央大学の学生による番組「多摩探検隊」、市民記者によるインターネット新聞、調布の主婦が作るラジオ番組、沖縄のNPO「調査隊おきなわ」の活動、メディア・リテラシー教育など、全国の多様な活動を網羅している。



〈主要目次〉
第1章 もう,テレビなんて,いらない 最北からの情報発信 高谷 邦彦
第2章 地域から考える映像制作とメディア教育 妹尾 克利
第3章 札幌の市民メディア活動 吉村 卓也
第4章 市民が作るテレビ番組「NPO法人むさしのみたか市民テレビ局」4年間の試行錯誤 川井 信良
第5章 映像による地域活性化の可能性について 学生,市民制作映像のインパクト 山岡 三恵
第6章 学生・市民放送局「多摩探検隊」の作り方 松野 良一
第7章 市民メディアの時代を築く『JanJan』の野心 竹内  謙
第8章 大学ゼミにおける映像制作教育 DVシネマと定期テレビ番組の制作実践 伊藤 敏朗
第9章 ケーブルテレビは市民のメディア 地域メディアコンテンツの使命 橋 孝之
第10章 調査隊おきなわの市民映像 親川 善一
第11章 嘉手納町こども放送局 岸  勇希
第12章 「いまどきの子ども」とメディア・リテラシー教育 駒谷 真美
第13章 市民メディア・アドバイザーが感じる現状とこれから 下村 健一
第14章 市民がFM番組を企画・制作! 「調布わくわくステーション」 みんなdeねっと
第15章 「市民メディア」の理論的背景について 松野 良一
終  章 米国の市民放送局から考える 松野 良一

〈執筆者紹介〉
 高谷 邦彦  NPO法人映像コミュニティ・ムーブユー理事長

   伊藤 敏朗    東京情報大学総合情報学部助教授(映像表現論)
 妹尾 克利  映像作家/北星学園余市高等学校教諭    橋 孝之  樺海テレビ放送専務取締役
 潟Tテライトコミュニケーションズネットワーク代表取締役
 吉村 卓也  北海道東海大学国際文化学部教授
 NPO法人シビックメディア代表理事
   親川 善一    NPO法人調査隊おきなわ理事長
 川井 信良    NPO法人むさしのみたか市民テレビ局代表理事    岸  勇希    鞄d通   
 元中央大学研究開発機構専任研究員
 山岡 三恵    中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程    駒谷 真美  昭和女子大学短期大学部
  (メディア教育・メディア心理学・幼児教育)  
 松野 良一

 中央大学大学総合政策学部教授(メディア論)
   下村 健一
 竹内  謙  日本インターネット新聞 代表取締役
 早稲田大学客員教授(地方政治)
 
 
 
 




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