中央大学学術シンポジウム研究叢書 3


現代社会における倫理の諸相


現代社会における倫理の諸相

シンポジウム研究叢書編集委員会 編

・A5判 512頁
・定価:本体 5,100円(税別)
・ISBN 4-8057-6145-8
・発行 2003年


 現代社会に生じているさまざまな問題を通じてそこでの倫理の諸相を考え、それによってこれからの社会の在り方や私たちの生き方の指針を探ることを意図し、個別領域の倫理状態の分析・考察を通じて最終的に現代社会の倫理の全体像を提示する。



主要目次

第1章 日本社会における「いのち」と「こころ」

  生命(いのち)の世紀の課題――「いのちの大切さ」と理性的生命観の形成をめざして  (甲斐 義幸)
  倫理の深層・こころの危機   (舟橋 一郎)

第2章 「善への問い」とさまざまな応答

  グローバル市民社会と倫理――共通の基盤を求めて   (モジュタバ・サドリア)
  価値を現す言葉の系譜と「生きる力」  (野崎 守英)
  心理学研究における倫理――研究者と協力者との関係から考える   (都筑  学)
  人間本性と善――M・ヌスバウムによるアリストテレス的本質主義の擁護   (土橋 茂樹)
  寓話「エゴマニア」、あるいは倫理的閉塞の現状   (小菅 奎申)

第3章 環境、開発、自然の権利

  環境倫理の原則的な諸問題   (古田 裕清)
 「持続可能な開発」と環境倫理   ( 西海 真樹)

第4章 公正な競争と企業経営

  企業倫理を中心とした信頼される企業経営   (高橋 弘之)
  EU競争法における制裁金制度



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