いつの間にか春ですまっかんですおはようございます。
次は行楽地で賛美歌が流れるようですね。楽しみです。(何
気がつけばもう5月。いかんですね。
研究室も卒研生で盛況な日が多く、戸惑いながらも研究してる姿を見ては
「懐かしいなぁ」
などと過去を振り返っています。いかんですね。
さて、今回はふと思いついたので、「研究って、どう始めるの?」
についてgdgdといきます。
(いつも通りまっかんの解釈ですので、間違ってたらごめんなさい)
まずはテーマを見つけるところから始めます。
テーマといっても、「画像処理やりたい」とか「音声解析やりたい」とか
大雑把なものではなく、例えば画像処理なら、「顔認証やりたい」とか「署名照合やりたい」とか
ある程度細かいところまで決める必要があります。
(後述する論文検索サイトで、“画像処理”などの大雑把なキーワードで検索すると
膨大な量が引っかかるため、それを参考にする手もあります。)
また、研究として成り立つものにしなければならないという問題があります。
が、この問題はちと難しいので、今はスルーします。
さて、例えばテーマが“署名照合”に決まったとしましょう。
そしたら次にやるのは、“署名照合”に関する既存研究の調査です。
“署名照合”は今現在どれだけの正確さ(≠精度)でできるのか、とか、
どういった処理が必要なのか、などを調べます。
既存研究の調査は、既存の論文の調査と同じ意味です。
そして、今はネットで論文検索できます。
“論文検索サイト”で検索すると他のキーワードでそれっぽいものがでてきます。
また、G●ogle にも検索サービスがあり、“Go●gle scholar”で検索すると引っかかります。
例えば Goo●le Scholar で“署名照合”で検索すると、1750件ほど引っかかりました。
この中から無料で読めるものを探して読みます。
大学は、論文を保管している学会と契約していることが多いため、
大学内からだと有料の論文を読めたりします。
もちろんこの時点では論文を読んでも、何を言ってるかわからないことがあります。
ただ、論文というのは、他の人が読んで再現できるように書くものであるため、
たくさんある論文の中で、
「この論文は理解できる」
「この論文に書いてある手法は再現できそう」
というものがでてきます。
そうしたら、その論文の内容を実際に自分の手で再現します。
(ここまでのレベルに到達させるのが大学の教育なんじゃないかという気がします。)
複数の論文の再現をしているうちに、“署名照合”を行うにあたり、
どんなところに注意しなければならないか
既存研究ではどんなところに手こずっているか
が見えてきます。
ここまで来たら、“署名照合”の【本質的な】問題がなんとなく見えているため、
あとはその問題の解決法を考えるだけです。
ここからが、ある意味で研究のスタートといえます。
研究といっても、要は「できそうなところから始める」でいいんです。
ただ、勉強をおろそかにしてると、「できそうなところがない!」なんて事態が起こります。
だから先輩は「悪いこと言わないから勉強しとけ」って言うわけですね。
そして後輩は「今の勉強なんて役に立たないじゃないですか」って返すわけですね。
その後輩が先輩になったときには、「悪いこと言わない(以下略」って言うわけですね。
なんというスパイラル(笑
というわけで、「悪いこと言わないから勉強しておきましょう。」(笑
では、また。