松田壽男「シルク・ロード紀行」
松田壽男「シルク・ロード紀行」(岩波現代文庫)
この間の生協の特売で見かけて購入.内陸アジア史の研究者の本.日本におけるアジア史研究の黎明期から研究されていた方とのこと.いや,とても高名な方らしい.現地への渡航が禁じられていた頃から研究を初め,後年に現地に行って書かれた文章は,しみじみとした感慨がにじみ出るようで,素晴らしい.
松田壽男「シルク・ロード紀行」(岩波現代文庫)
この間の生協の特売で見かけて購入.内陸アジア史の研究者の本.日本におけるアジア史研究の黎明期から研究されていた方とのこと.いや,とても高名な方らしい.現地への渡航が禁じられていた頃から研究を初め,後年に現地に行って書かれた文章は,しみじみとした感慨がにじみ出るようで,素晴らしい.
遠藤秀紀「ニワトリ 愛を独り占めにした鳥」(光文社新書)
先日読んだ「解剖男」(2010年2月17日)と,以前読んだ「パンダの死体はよみがえる」が,エライ面白かったので,遠藤秀紀の新刊を買ってみた.これは遺体科学ではない話だが,面白い!白色レグホン,マレー,ミノルカ,黄斑プリマスロック,といったニワトリの名前がなんだか凄く格好良く見えてくる.
1種の生き物(ここではニワトリ)に対し,かくも多様なアプローチがあるものかと,感銘を受ける.話題が広がってもう少しで『話が飛ぶ』という直前で,トンデモ本にならないよう踏みとどまるバランス感覚が素晴らしい.養老孟司の昔の本が,そういうバランス感覚があって好きだった.最近の養老孟司は,『バカの壁』で自らリミッター外してからは,あのバランス感覚は無くなっちゃったなぁ.
先日,娘と一緒に上野の国立科学博物館に行って,遠藤秀紀が関わったらしい,剥製が並んでいる地球館の部屋を見てきた.以前見たときは,剥製に名前等が付いてないし,奥の方が良く見えないし,なんかイマイチだなぁ,と感じた.今回は,展示のコンセプトを考えながら見てみた.娘に動物の名前やお話をしながら見ると,随分面白がってくれた.ただ眺めるだけじゃ,ダメらしい.もっとも,娘は,牛の胃袋を見ながらした話(遠藤秀紀の本の受売り)の方が面白かったようだ.
ちなみに特別展「大哺乳類展-陸のなかまたち」は,明日の土曜(3/13)からだ.夏には「海のなかまたち」もやるらしい.楽しみだ.
わぐりたかし「地団駄は島根で踏め」(光文社新書)
いろんな言葉の語源に対応する場所へ実際に出かける,というTVの企画コーナーのような本.読んでいて楽しい.でも,読んだ端からすぐに忘れてしまう(だから繰り返し読める,という言い方もあるな).
ちなみに「語源に対応する場所」というのは,かなり曖昧(おおらか?)な意味でした.例えば「地団駄」は,たたら製鉄の足踏み式鞴(ふいご)「じだたら」が語源で,島根まで出かけて,製鉄に関する博物館に置いてある「じだたら」のレプリカを踏んでみる,という話題でした.
今日は,また溜まったメイルと事務仕事をひたすら片付ける.
夕方から,今年の研究室の学生達と来年来る学生(3年生)達と飲みに行く.就職活動で忙しい学生が多く,あまり集まらなかったが,楽しい会だった.3年生は,4年生に,就職活動に関し,いろいろ尋ねていた.2次会は皆でカラオケへ繰り出す.
情報工学科では,成績優秀な学生は大学院に推薦で進学できる制度があります.ただし,就職か,推薦で大学院に進学かを,4月の頭までに決定しなければならない.
推薦の資格がある学生さんは,送付された書類にある,学部卒業生の就職先と大学院修了生の就職先の違いが一目で分かる資料をよーく見て,進路を決定してくださいね.情報工学科は,学部卒より大学院を出た方が,かなりいいトコに就職しています.
推薦書類には担当教員の押印が必要ですから,書類提出の締切前に連絡して下さいね.
うーん,事務連絡みたいになってしまった.
今日はつくば大学で開催されるGODIVA (Geographical Data and Information -Visualization and Analysis- :地理情報の解析と視覚化) の第5回サミットに参加した.
筑波大の若手の方たちや,つくば秀英高等学校,下妻第一高等学校,鉾田第一高等学校の高校生の皆さんのプロジェクトの発表があって,楽しい会でした.途中で,慶応義塾大学の栗田治先生が,ジャレドダイアモンドの『文明崩壊』を参考図書として読むことを推薦されていた(下巻はこちら).同じ本を読んでいると知って嬉しい(2009年12月10,19日記事).
松井は安定結婚の話をさせていただいたのですが,10~60代で,専門家と非専門家が混じる幅広い聴衆を相手にするという,チャレンジングな場でした.
会議中,花粉症が悪化してくしゃみが止まらず,発表者の皆さんにはご迷惑をおかけしました.すいません.
会議後の懇親会では,楽しい話を沢山聞かせていただきました.帰宅時には雪が降り出し,とても寒かったです.電車を下りると東京も雪でした.
以前から気になっている変化点解析について,朝の電車の中で,ネットで見つけた論文をちょっと読む.ああ,やっぱり面白そうだ.でも,基礎が無いので背景が良く分からない.変化点解析の入門書とか,初心者向けの概説論文って無いのだろうか?ご存知の方いらっしゃいましたら,是非教えてください.
たまっているメイルを整理しているだけで夕方になってしまった.
明日はGODIVA (Geographical Data and Information -Visualization and Analysis- ) の第5回サミットで発表するために,つくば大学だというのに,まだ準備ができてないのだけど,どうしよう.
昨日の日本オペレーションズ・リサーチ学会の表彰式で,同じ学科の助教の神山直之先生が,文献賞を受賞された.
この賞は,オペレーションズ・リサーチ学会の賞の中で最も歴史のある賞であり,神山先生のような若い方が受賞されることは滅多に無い.まさに快挙です!すばらしい.
松井の前任校での学生だった,来嶋秀治先生(現在は京都大学数理解析研究所・助教)も,文献奨励賞を受賞されている.よかったね.
受賞者の皆さん,おめでとうございます.
今日は,首都大学東京で日本オペレーションズ・リサーチ学会の大会2日目が開催されているのですが,残念ながら参加できない.
4月に開催される国際会議AAACに,学生2人の発表申し込みが受理された.
4月17~19日に,韓国の浦項(ポハン)にある浦項工科大学で開催される会議だ.早速ホテルの予約と,航空券の手配をする.4/16(金)の夕方出発で19(月)の夜に帰国,火曜の朝の授業は休めないからだ.
浦項には,釜山の金海国際空港(キメこくさいくうこう)からバスで行くのが正解らしい.
さあ,英語の発表だ.がんばろうね!