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東京大田区支部

文化講演会を開催

▽9月22日
▽大田区産業プラザPiO

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 平成30年9月22日(土)、大田区産業プラザPiOで「第37回文化講演会」を開催した。視聴者は一般の人も含め80名ぐらいだった。
 講師は中央大学法務研究科教授の丸山秀平氏。
 演題は「吉本興業と上方落語協会」。副題は「株式会社と一般社団・公益法人はどう違うのか?」で、ともに大衆芸能・お笑いに関連する団体だが、内容は、吉本興業は株式会社、上方落語協会は公益社団法人という、法律上の違いが中心だった。
 株式会社は「営利」を目的とするが、株主に還元されることがシステム化されていることだと語る。一方の公益社団法人は「学術、技芸、慈善その他の公益事業を行う」もので非営利であり、不特定かつ多数の者の利益に寄与し、行政庁の認定を受けるなど一定の基準を充たす必要がある。
 「吉本興業」は演芸社「吉本興業部」として設立し、合名会社を経て昭和23年に「吉本興業株式会社」となった(平成22年には東京・大阪証券取引所から上場廃止)。
 上方落語協会は昭和20年に大阪で戦後初の落語公演を行い、同28年に大阪落語倶楽部を発足して、同32年に上方落語協会を設立した。平成16年に社団法人となり、同23年に公益社団法人となった。
 講演会後、支部総会を行い、合わせて、6月に死去された前支部長の大塚昭二さんの思い出を會澤支部長が語った。

(副支部長 常重一志)



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