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2017年(平成29年)12月6日

オンラインシンポジウム「ASEANの現場から」を開催
ASEAN諸国で活躍するCBS修了生をウェブで結ぶ



 中央大学ビジネススクール(以下CBS)は11月18日(土)、後楽園キャンパスでホームカミングデーを開催した。そのなかで、創立10周年記念シンポジウム第7回「-ASEAN諸国で活躍しているビジネススクール修了生をWEBで結んだシンポジウム-」を3号館で実施。戦略経営研究科・丹沢安治教授を総合司会、同・犬飼知徳准教授をファシリテーターに、各国の現場で活躍する4人の修了生とオンラインでつないだ講演とパネルディスカッションを行った。聴講者にはCBSの在学生、修了生のほか、同日行われた入学説明会の参加者も多く見られた。

 第1部では、ミャンマーから「KDDIミャンマー」の橋本恭弘氏(1期生)、インドネシアから「PT.NISSHIN FOODS INDONESIA」の満行光史郎氏(2期生)、ベトナムから「INTAGE VIETNAM LIMITED LIABILITY COMPANY」の根岸正実氏(3期生)、フィリピンから「フィリピン味の素社」の藤塚征昭氏(7期生)がスクリーンに登場。現地から各国の政治・経済状況、自身の業務、CBSでの学びの活用などについて語った。

 続く第2部では、講演の内容をさらに深めたパネルディスカッションを実施。そのなかで橋本氏は「最終的に現地のミャンマー人だけで業務を遂行できることが目標。日本人がすべてマネジメントしていては、いつまでもミッションをクリアできず、悩ましいところ」と真情を吐露した。根岸氏は「ベトナムは文化や考え方など、日本と気質が似ており働きやすいが、プロセスより結果を重視する傾向が強い。日本人はプロセスを重視しがちなのでは」と語った。藤塚氏は、異なる文化を持つ現地での商品開発について、どう適応するか、苦心を語った。
 さらに、パネリスト共通の悩みとして、ASEAN諸国は経済成長も含めて社会環境や制度の変化が速く、その対応に追われるといった難しさや苦労も語られた。
 現地の人とのコミュニケーションのあり方について聴講者から質問があがると、「ネガティブなことを言わないようにしている」(藤塚氏)、「社員旅行や社内運動会が重要。社長になってからはひいき目にならないよう、ある程度距離をとるようにしている」(根岸氏)、「打たれ弱い国民性のため叱ってはいけないと言われているが、仕方がない場合もある。誕生日にはサプライズパーティーをする」(満行氏)などと答えた。





 それぞれの企業におけるASEAN展開の要となる部署から“ナマの声”をリアルタイムで届けた修了生に、聴講者から大きな拍手が送られ、約2時間の本シンポジウムが終了した。



CBS創立10周年記念シンポジウム第8回は以下の通り開催します。ぜひご来場ください。

「新規上場を学ぶMBAセミナー
IPOを実現した中央大学ビジネススクール修了生から学ぶ」

2017年12月9日(土) 16:30~19:00 (参加費無料・要申し込み)

 司会
田中 洋(中央大学ビジネススクール教授)
 コメンテーター
犬飼知徳(中央大学ビジネススクール准教授)
吉原 直樹(株式会社アルテ サロン ホールディングス代表取締役会長)
荻原 猛(ソウルドアウト株式会社 代表取締役社長)
岩本 大輔(株式会社ユーザーローカル取締役CFO)

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