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~産業経済~


   石川 利治 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : グローバル化経済の下における都市と産業立地

演習内容の説明:
演習の基本的テーマは産業の立地と都市の立地体系です。各種の産業立地が種々の規模からなる都市の立地体系をどのように形成し、いかに変化させるかを考察します。その視点は現状の把握、歴史的流れ、理論的分析の3つで、産業立地と都市体系の関係を総合的に調査・研究してゆきます。

 人々は日々の生活の中で様々な商品を購入しています。商品には日用品から高級品まであります。乾電池などの最寄り品ですと、せいぜい800m以内にあるスーパーやコンビニで購入し、家具のような買回り品ですと62kmぐらい離れた百貨店や専門店にも出かけます。このように財の種類により消費者は購入に出かける距離を変えます。これに応じて各種の財を扱う小売店の立地も変化します。これにより多くの種類の財を扱う少数の大中心地、少数の種類のみを取り扱う多くの小中心地が形成されて都市の立地体系が形成されてゆきます。この一連のまとまりのある都市体系の広がりは半径12kmから100kmぐらいの範囲に納まり、人々の日常生活を支える基本的体系となり生活の空間を形成します。この生活空間は消費者の財に対する好みの変化や車の利用などでかなり変化してきています。都市の立地体系の形成と変化は、どのような歴史的背景をもっているか、理論的にいかに説明されるのかは大変興味深い研究テーマです。

 他方、企業の生産活動をみますと関税の引き下げ、規制緩和などによりその内容は大きく変化し、その範囲は地球規模で拡大しています。企業の販売面についてみると、市場地域の拡大によりチャンスとリスクが入り乱れ大競争状態を作り出しています。この競争は市場で生き残った企業の生産量を拡大し、企業間にコスト競争を引き起こし、生産工程面にもかなりの変化を生じさせます。すなわち生産工程の細分化です。分裂した工程の断片が世界規模で分散し各国各地域の経済活動に影響を与えています。各工程には各種の従業者が関わり、従業者と関係者は工程の立地点の周辺に生活の場を持ちます。したがって、工程の立地点は上述した都市の立地体系を形成する1都市になります。どのような性質の生産工程がどのような都市を選択し、それがいかなる変化を当該都市や都市の立地体系にもたらすのか、これもやりがいがある研究テーマです。

 本演習では上記のようなテーマを設定し、産業立地と都市関係の理解を深めてゆきます。

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 大須 眞治 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : 日本農業再生を考える

 私たちのゼミは日本農業の現状について勉強し、その将来像を議論することを目標にしています。

 今日の日本農業の実情を考えると食料自給率はカロリー自給率で40%前後にしか過ぎません。農業就業者数、農家数、耕地面積、耕地利用率も長期にわたり減少する一方、耕作放棄地は増加してきています。

 日本農業は衰退してきているばかりでなく、その生産基盤の弱体化も進んできています。日本農業をこのまま放置しておいてよいのか、何か打つ手はないのかを考えてみようとするのがこのゼミでの研究の出発点となっています。

 この問題を探求する手始めとして日本の農業の現状がどうなっているかを調べてみることにしています。まず、文献や統計資料などを使って調べてみて何が問題になっているかを考えてみることにしています。その上で必要によっては実際に農家を訪問して農業の実態を詳しく教えてもらうこともしようと思います。これまでにも、長野県伊那市、佐久市、千葉県県三芳村(現南房総市)、宮城県大崎市などで農作業の手伝いをしながら農業の実態にふれてきました。最近には神奈川県のみかんなども調べてます。自分たちでも畑でダイコンやさつまいもなども作ってみています。

 このように農業の実情を肌身に感じながら、日本農業をどのようにしていくべきかについてゼミの中で議論しました。ゼミ内だけでなく、インナー大会やインター大会にも出場して、他大学とも意見を交わして、自分たちの考えを深めてきました。

 今日ではTPPの問題が出てきて、農業の問題の世界的な問題と把握しなければならない状況になっています。学ぶべき課題は一杯ありますので、是非、参加してみてください。

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 塩見 英治 ゼミ  教員情報詳細
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演習のテーマ : ネットワーク産業と社会経済

<ゼミの概要>
 ネットワーク産業は、現代社会にあって、われわれが生活を営み産業活動を行ううえで欠かせない存在になっています。ライフラインともいえます。具体的には、交通・物流、通信・放送、電力、郵便、金融などの産業セクターが含まれます。これらの産業の性質については、ネットワークを媒体に、さまざまな議論が交わされています。政策については、近年、改革が取り組まれ、民営化や規制緩和の対象になってきました。規制緩和後は、競争政策の対象になっています。また、これらの産業基盤の制度について、どのような基準で、どのような範囲で改革を行っていくかが課題になっています。ゼミでは、ネットワーク産業について、経済的・経営的観点からさまざまな検討を行います。政策については、規制緩和などを中心に議論を行い、社会経済への影響、今後の政策のあるべき方向について明らかにしていきます。

<ゼミ活動>
 2年次では、基本文献を中心に学習し、3年次前半では、専門領域での分を中心に勉強をすすめています。3年次後半では、班別に編成してその研究成果を報告し討論しています。いずれの学年でも、毎時間毎に、交代で話題になり興味をもった文庫などの本を取り上げ、5分程度のブックレビュー(書評)報告を行うのが慣わしとなっています。

 ゼミでの行事として、最近行った主要なものには以下のものがあります。 <注意事項>
 伝統的に、協調的で明るいゼミを心がけています。協調性のある方を歓迎します。毎回出席を心がけること。無断欠席は認めません。合宿の日程は各人の都合を調整し決定しています。全員参加が原則です。

これまでの塩見ゼミの活動は、http://shiomi-shineikai.sakura.ne.jp/ のなかに掲載されています。閲覧し参考にしてください。
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 八幡 一秀 ゼミ  教員情報詳細
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演習のテーマ : 「グローカル」時代の中小企業にググッと迫る

 21世紀の主役こそが地域で活躍している中小企業です。そして、その活躍する場は「グローカル」(グローバルとローカルの造語)という新たな「地域」です。応用経済学である「中小企業論」は純粋な理論よりは一歩現実に近い、生々しい実態を重視している学問分野です。そして中小企業の実態をふまえ、理論化していくことが中小企業研究の面白さです。「さあ、あなたと一緒に学問しましょう」

<活動内容>
 ゼミで中小企業に関する書籍を輪読することも大事ですが、多摩キャンパスから飛びだし、全国の中小企業や中小企業団体を訪問、調査したり、中小企業向けの研究交流会へも参加します。きっと、あなたにとって貴重な経験となるはずです。演習論文の作成の時にも、この経験が大きな力を発揮します。
普段の活動はゼミ長を中心に執行部がゼミ生の意見を反映させながら自主的に運営しています。私はゼミの「お助けマン」です。ゼミでは研究・学習も重視しますが、ゼミ活動を通じて「仲間づくり」も大事にしています。同学年、先輩、後輩と3年間で5学年にわたる仲間づくりができます。毎年0B・OG会(写真)を開催して現役ゼミ生と卒業生の交流を深めています。

<ゼミ紹介>
 今の社会では何が注目され、問題なのかを全員で大いにディベートします。資料をどのように集めるのか、その情報をみんなでどのように共有しながら自らのレベルを高めていくのかをも学習します。本ゼミでは中小企業に関する文献の講読も年間2冊は行います。サブ・ゼミではインナー大会など大学間の討論会に向けた調査研究をします。

 一番楽しみな行事はゼミ合宿(写真)です。毎年、夏休みに2年生を含めたゼミ合宿では3年生が中心となって全てのことを自分たちで組織していきます。その地域の中小企業へのアポ取りもゼミ生の仕事です。また、中小企業経営者向けの各種研究会参加など、広い視野と実践的経験を積んでもらいます。2011年は9月中旬に「第17回全国中小商工業研究・交流集会」に参加します。

 21世紀の日本を背負って立つ、自主性・積極性あふれる「将来からの留学生」である皆さんを中央大学経済学部八幡ゼミは待っていますよ。

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 山﨑 朗 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : 地域開発と産業政策

 山﨑ゼミは、平成17年度から開講した、比較的新しいゼミです。私(山﨑)の専門は、地域政策です。地域政策は、空港、港湾、高速道路、工業団地、都市開発のような社会資本整備から産業政策、科学技術政策、中小企業政策、環境政策など、幅広い分野と関係しています。現在、国土形成計画(国土交通省)、地域科学技術政策(文部科学省)、都市型産業の育成(東京都)の計画策定・審査業務に参加しており、最新の政策動向および産業、企業、技術の課題について、適宜ゼミ参加者に話題提供をするよう心がけています。

 2年生のゼミでは、論文作成に必要な資料・データ・文献の収集法、発表用資料の作成方法、プレゼンテーションの技法、英語能力のレベルアップ(TOEICのスコアアップ)、パワーポイントの作成方法、『日本経済新聞』を毎日読む習慣を身につける、といったゼミ運営にとって基本的な能力を高めることを目標にしています。コミュ力アップにとくに重点を置いています。

 具体的には、各参加者の興味のある産業、企業、地域を取り上げて、ゼミのなかで議論しながら論文として仕上げていきます。また、関連するテーマの懸賞論文への応募を推奨しています。ゼミ生から受賞者が出ることを期待しています。(2006年に1人優秀賞を受賞しました)

 3年生のゼミでは、卒業論文の作成を意識しながら、さらに多様な資料、データ、文献の収集と調査活動を行い、3年ゼミ用の論文を作成していきます。3年生は、2年生とは別のテーマで、かつ数名のグループでゼミ論文を執筆し、懸賞論文に応募します。グループ間の意見の調整は、メールやスカイプで行います。就職活動の時期が早くなっているため、11月から12月にかけては、就職活動の心構えや産業、企業、職業の選択の仕方について指導します。

 2年ゼミ、3年ゼミでは、企業の方や行政の方をお呼びした勉強会を年2回程度開催します。また、学外で行われている講演会やシンポジウムについて、積極的に参加することを呼びかけています。

 4年ゼミは後期半年だけの開講となります。卒業論文の作成が中心となります。卒業論文のテーマについても、特定の産業、企業、地域のテーマに限定せず、ゼミ生の関心のあるテーマを選択します。

 ゼミ外活動では、ゼミコンパ(未成年は飲酒禁止)やゼミ旅行、工場見学などを行います。宮崎、福岡、熊本、京都、北海道などへゼミ旅行をしています。現地ではヒヤリングを実施します。

 なお、2012年度は在外研究のため、ゼミは開講されません。

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