ゼミ活動

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~経営・会計~


 小口 好昭 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : 会計学を使って企業と国民経済を分析する

  ミクロ会計(企業会計や公会計)とマクロ会計(あるいは国民経済計算)を学修し、それを基礎として企業や国民経済の分析をすることがゼミのテーマです。会計学のゼミなので、公認会計士、税理士などの会計専門職をめざしているゼミ生は沢山いますが、ゼミは受験準備をする場とは違うと割り切っています。自分で課題を見つけ出し、自分なりの答えを見つけ出す、それがゼミです。

 ゼミでは、テーマごとに少人数のチームを編成し、グループワークの経験を積むことを運営の基本にしています。皆さんは、社会に出ればほとんどの場合チームで仕事をしますので、ゼミ活動がそのままチーム活動の訓練になります。ゼミの最終目的は、自分自身で選んだ研究テーマで演習論文を書くことです。そのため、まずは専門書の正確な読解、パワーポイントを使った効果的なプレゼンそして冷静で客観的な議論を積み重ねます。広く社会を見渡して自由に自分自身の研究課題を発見し、友達と切磋琢磨し合いながら演習論文をまとめる面白さと厳しさを味わって下さい。

 新ゼミ員が決定した2年生の夏休みは、大学の野尻湖寮で2年・3年の合同合宿をします。昨年は、貸し切りバスでリンゴ狩りも楽しんできました。3月下旬には2年生単独の合宿をして、研究報告とBBQパーティをします。2年次は、研究テーマを模索する期間です。直接、会計学に関わるテーマにこだわる必要はありません。ブレーンストーミングやKJ法でいろいろなアイデアを出し合い、グループを編成します。現在の2年生は、『ゼミナール現代会計入門』というかなり厚い本を輪読し、合宿で成果報告と研究課題の討議をおこないます。

 3年生は、学内外での研究報告会に参加しますので、それに備えて2年生と夏期合同合宿を行います。昨年の学内のプレゼン大会では「国際会計基準」、「環境会計」、「放送局は生き残れるか」「デフレ脱却に政府紙幣の発行を」といったテーマで報告しました。3年生の12月には、1年半の研究成果を演習論文の中間報告として1万字程度にまとめて製本します。研究成果をまとめておくことは、4年後期からの演習論文作成の基礎固めだけでなく、就活での面接にも大変役立ちます。

 4年生の前期は就活で忙しくなりますが、研究面だけではなく履歴書の書き方をふくめて就活の相談に応じます。秋学期からいよいよ論文のまとめに入ります。内定が決まると、ゼミのテーマの掘り下げ方が変わってきます。合宿、コンパはゼミ生の自主企画で行いますが、合宿は卒業までに最低3回実施します。納得いくプレゼンができるよう、そして納得できる論文を書くよう頑張ってください。今年の卒業生の演習論文のテーマは、以下のようです。
  1. 公会計改革とは何か: 東京都の新公会計制度と国の動きを中心として
  2. 公会計改革: 現行3基準の比較と公会計基準統一への課題
  3. 地方自治体の監査制度改革
  4. 第三セクター経営改革: 地方からの国家財政建て直し
  5. IFRS導入における経営への影響 : 日本企業の将来あるべき姿とは
  6. 公正価値評価の有用性・問題点と導入の適否: 金融商品会計を中心として
  7. 国際会計基準と財務諸表 : IFRSの有用性と我が国
  8. 日本排出権取引制度の提案
  9. 企業の環境経営と国のグリーン・ニューディール : 持続可能な社会構築のために
  10. 環境経済学における価格規制と量規制の現状と今後
  11. ライフサイクルアセスメント(LCA)の活用 : LCAおよび環境問題の今後の展開を考える
  12. 日本における人口問題 : 人口問題が経済に与える影響
  13. グローバル化の中で企業が生き残るためには : 日本企業の経営モデル
  14. 日本に訪れる転換期は産業空洞化なのか : 中国の躍進にかきけされないために、日本に必要な要素とは
  15. ブランドとCSR : CSRでブランドをつくる
  16. 会計プロフェッション: 監査人の独立性
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 高橋 宏幸 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : 現代企業の戦略的行動の分析

 大学でゼミに入るといろいろなことを経験することができます。大学に入学した本来の主旨である「学ぶこと」「研究すること」について同じ問題関心から集った仲間でゼミは成立っています。私のゼミでは「現代企業の戦略的行動の分析」を主要テーマに、理論的にはアメリカの代表的な戦略論の研究者であるポーターやバーニーの書物をとりあげ、これらの理解に精力的に取り組んでいます。ハーバード大学のポーター教授は戦略論の第一人者で、彼の「競争の戦略」「競争優位の戦略」は今なお避けて通ることのできないものです。また、このポーター理論に敢然と立ち向かったのがオハイオ州立大学のバーニー教授で、かれの「企業戦略論」はアメリカのビジネススクールでテキストとして広く採用されている注目すべきものです。ゼミではこのバーニー教授の翻訳書(上,中,下巻)を用いて、戦略論の理論的研究を進めております。時間の制約上、ポーター教授の書物をじかに取り上げることが出来ないため、私がゼミで講義をしたり、ポーター教授の講義ビデオを見せ、それを解説したりして補足する形をとっています。われわれがゼミで目指しているのは、今なんとなく日本の経営について断片的、表面的にかじって、勉強したような雰囲気に浸るのではなく、どこに出ても恥ずかしくない、通用する知識の習得です。このためには、地味に、粘り強くやり抜くことが必要です。ややもすると理論を軽視しケースに走り、それを実証と称することで満足する風潮がありますが、抽象的な理論をきちんと学んでおくことは将来の成長を考えるととても大切なことです。
 
 経営学のゼミということもあって、経営者の跡継ぎ、ベンチャー企業を起業したいあるいは卒業後、海外の大学院でMBA(経営学修士号)を取りたいという夢を持つ学生が多いのも、特徴です。いずれの場合においても、数ある分野の中で戦略論に特化し、そのプロを目指す日常の取り組みは、2年次に自主的になされているサブゼミに支えられ、3年次でのインナーゼミ、インターゼミへの参加という形で、開花されます。夏合宿や工場見学、あるいは私の大学院のゼミ生との交換会さらにはゼミ生OBとの懇親会など、ゼミならではの活動を再び活性化し、皆さんの将来の可能性を高めていきたいと思っています。

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 田村 威文 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : 財務会計の基礎理論とわが国の会計制度

 当ゼミでは会計に関する研究・学習を行っています。ゼミ生のうちの半数ほどが、公認会計士・税理士・国税専門官などの会計専門職を目指しています。

ゼミの内容ですが、2年後期は会計学の中級レベルのテキストを講読します。そして、ゼミ生の間で議論することにより、理解を深めていきます。3年の前期は2~3名ずつにわかれて、グループ研究を行います。3年後期から個人研究に取り組み、最終的に卒業論文を執筆します。卒論は会計や監査に関するものだけでなく、企業経営・金融・税制などの題材を扱った論文もあります。提出された論文はまとめて簡易製本し、『田村ゼミ卒業論文集』を作成しています。

ゼミの公式行事としては、7月に新歓コンパ、9月にゼミ合宿、2月に追い出しコンパを実施します。ゼミ合宿は全学年合同で行い、勉強半分・娯楽半分といった感じです。2010年度は三十数名で、貸し切りバスで栃木県日光市に行きました(さらに、途中からOB・OG6名も加わりました)。合宿では3年生がグループ研究の成果について、パワーポイントを用いて発表したのですが、そのタイトルは「Movie Industry」「ECO会計」「よりよいNPO法人制度を目指して~情報開示の在り方~」「美術館運営について考える」「新規参入航空会社~SKYMARK・AIRDO~」「プライベートブランド~原価企画でメガヒット~」というものでした。合宿ではバレーボールやバーベキュー、花火大会、飲み会なども行いました。

また、追い出しコンパの日には卒業論文報告会を実施しました。報告を行った4年生にとっても、これから卒論を執筆するゼミの後輩にとっても、意義深い行事であったと思います。なお、2010年10月には、当ゼミとして初めてのOB・OG会を実施し、現役生と卒業生の交流を図ることができました。

当ゼミではゼミ生に対して、週1回のゼミおよび年数回の公式行事の出席を義務づけますが、それ以外の活動については各ゼミ生の自主性に委ねています。ゼミ生のなかには、スポーツ大会などを企画するなど、ゼミ活動に非常に積極的な人もいます。
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 丸山 佳久 ゼミ  教員情報詳細 
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演習テーマ : 環境会計や製品 LCA 等を用いて、企業の経済活動を分析する

<活動内容>
 地球温暖化の中心となるCO2の排出は化石エネルギーの消費にともなって生じるし、捨てられるゴミは購入した資源をうまく利用できなくて生じます。地球環境問題は資源・エネルギー問題と言い換えることができ、企業の経済活動等と不可分の関係にあります。環境・経済効率(エコイフィシェンシー)の改善は、環境問題の解決を図ることができると同時に、資源・エネルギーコストの削減や、リサイクルを通じた新たなビジネスチャンスにつながります。これらのチャンスを発見するために、企業で用いられる手法が環境会計です。

 環境会計ゼミでは、環境会計という概念・手法を用いて、環境問題に対しての企業の取り組みから、資源・エネルギー問題、関連ビジネスにわたる幅広い事項を分析します。会計学のゼミですが、企業活動と環境問題を経済的に分析したい学生を幅広く募集します。公認会計士や税理士等の会計専門職の希望者に限定していません。

具体的な活動内容(予定)は、以下の通りです。

2年次:テキストの輪読を通じて、環境会計や関連事項の基本的な概念や手法を理解する。

3年次:テーマ別チームを編成しグループ研究を進めて、学内外での研究発表会に参加する。

4年次:グループ研究をもとに個人研究に取り組み、卒業研究を作成する。

春と夏に年2回のゼミ合宿を予定しています。

<ゼミ紹介>
 環境会計ゼミは、2011年後期から始まる、新しいゼミです。2011年度に応募してくれる皆さんは、ゼミの第1期生になります。新しいゼミをいっしょにつくっていきましょう!

 書籍や環境報告書をいくら勉強しても、実際に工場見学をしてみたり、企業の担当者に話しを聞いてみたりしないと、企業活動と環境問題との関係はわかりにくいところがあります。工場見学や環境展の参加、ヒアリング調査等、何度かイベントを行う予定です。こうしたイベントを、ゼミ合宿や懇親会とあわせ、積極的に企画できる学生を歓迎します。 例えば、前任校では、製材工場、バイオマス発電施設等の工場見学、機械化された森林伐採の現地調査に行きました。また、企業における環境報告書の編集者や、ISO14001の認証登録業務をしている環境審査員にきてもらい、お話しをうかがいました。
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