理工学部 |
経営システム工学科 |
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| 加藤 俊一 / カトウ トシカズ
理工学部経営システム工学科・教授 |
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人に優しい情報技術を実現する基礎として,人間の「感性」を対象とした研究開発を進めている。特に,感性の工学的なモデル化の技術として,一人ひとりの人間の知覚や行動から客観的に観察される感性的な特徴や,マルチメディア情報の特徴を,感性とメディアの階層的な構造(物理的レベル,生理的レベル,心理的レベル,認知的レベル)から,効率的かつ正確に分析する手法の研究開発を進めている。このような基礎技術の応用として,一人ひとりの利用者の感性にマッチした内容検索が可能な感性データベースや,消費者の嗜好に合った商品をTPOに合わせて提供する携帯端末を利用した情報提供システム,カラー画像・映像の高品質な表示を行うためのカラーマネージメントシステムなどの研究開発も並行して進めている。また,感性工学の研究開発を強力に推し進めるためのソフトウェアプラットホーム「感性工房」を開発し,オープンソース化して公開・提供している。
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【特許】 |
特開2005-250562 特許第4524484号 特開2006-221607
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【キーワード】 |
データベース メディア 感性工学 情報システム |
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我々は,人間の感性的な個人特性を感性ロボティクス的に計測する手法として,強化生活圏(Augmented LiveSphere)の技術を研究開発している。実環境内に多数のモニタカメラなどのセンサを配置して,被験者の身体的・心理的な負担が少ない多感覚感性情報環境として,実世界における人間の自然な振舞いから,興味や感性的な判断にかかる情報を抽出できる実世界インタフェースとこれを利用した実世界インタラクション環境の試作を行っている。強化生活圏は,感性のモデル化そのものが目的なのではなく,人間の生活・行動を支援できてはじめて社会的に意味のあるものとなる。現在,我々は,生活圏の典型的な例として,街中でのショッピング(B to CCommerce),オフィスでの業務の支援,家庭内での見守りサービスなどを取り上げ,それぞれの場面のプロトタイプシステムの開発とともに,これらの場面で必要となる感性のモデル化技術,生活・行動支援技術の研究を進めている。
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【キーワード】 |
経営システム工学 需要予測 確率過程 |
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ヒューマンメディア技術とは,感性や経験・知識,興味・嗜好,表現能力など,一人ひとりの個性や特性の違いに適応できるような,人に優しい情報環境を実現する上で中心的な役割を果たすことが期待されている技術である。我々は,ヒューマンメディア技術の基礎研究として,(a) 人間の感性をモデル化し,一人ひとりの感性にマッチした情報機器や情報提供サービスを実現するための感性情報処理(感性メディア技術),(b) 多様なマルチメディア情報や利用者の知識や感性のモデルなどの情報を統合的に管理するデータベース(知識メディア技術),(c) 情報機器や情報提供サービスを直観的・体感的に利用できるようにするためのヒューマンインタフェース(仮想メディア技術)の研究開発をすすめている。
また,これら基礎技術を産業界や生活シーンでの実問題に適用する応用システムの研究開発も進めている。例えば,「これと同じような」「こんな感じの」「さわやかなイメージの」でマルチメディア情報を内容に基づいて検索できる感性データベースシステムや,いつでもどこでも個人に合ったサービスを自然に受けられるユビキタス情報環境下での実世界インターフェースを用いたショッピング支援システムなどを試作し,公開している。
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【キーワード】 |
感性データベースシステム 感性情報学
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