理工学部 |
応用化学科 |
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| 芳賀 正明 / ハガ マサアキ
理工学部応用化学科・教授 |
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燐光性錯体は有機EL素子の発光効率をあげることから低消費電力型の次世代のディスプレイへの応用が期待されている。EL素子の発光の高効率化のためには,高発光効率をもつ新規性燐光金属錯体の探索的研究が重要である。我々の研究室では,最近,企業との共同研究として発光効率の非常に高い燐光性イリジウム錯体の合成に成功した。これらの錯体は有機EL素子材料として有用である。これらの錯体は,EL素子としてだけではなく,発光プローブなどとして生体可視化などへの応用も可能であると考えられる。
【参考論文】
S. Obara,M. Itabashi,F. Okuda,M.Haga et al,Inorg. Chem.,45, pp 8907-8921(2006) |
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高発光性イリジウム錯体の基本構造とその発光色 |
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【特許】 |
特開2006-160724 特開2007-238511 |
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固体表面に分子を選択的にしかも配向を揃えて修飾することで表面の性質や機能を制御できる点で重要である。また,いろいろな機能性表面を作製することも可能となる。我々は,ボトムアップ法によるナノ構造の構築に関する研究をおこなっている。ナノシート,ナノ微粒子,分子などの種々の物質を思い通りに配列するボトムアップ法の開発やマイクロリソグラフィー法により微細加工されたシリコン上に金をパターニングした基板上への選択的修飾法は分子デバイスなどへの応用が期待される。
具体的な研究テーマとしては以下の項目を中心に行っている。
(1) 表面における分子自己組織化膜の配向制御に関する研究
(2) 機能性分子によるナノデバイス(光電変換,整流効果,単一電子輸送)の分子メモリの開発。
【参考論文】
1)M. Haga,in “Nano Redox Sites - Nano-Space Control andIts Applications”, edited by T. Hirao, Chap. 8,Springer,pp141-154(2006).
2)芳賀正明,表面科学,27, 138-144 (2006) |
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固体基板上への自己組織化による分子ユニットの固定化とその上での積層化 |
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シリコン上に作製した金のナノパターンの概念図とその一部の
光学顕微鏡写真 |
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【キーワード】 |
ナノシート ナノ材料・ナノバイオサイエンス 機能物質化学 選択的自己組織化膜 分子デバイス
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ボトムアップ法を利用した分子エレクトロニクスは加工サイズの限界に近づいている半導体デバイスの壁を超えるデバイスとして期待されている。これを実現するために,固体表面上での種々の生体高分子(DNAやタンパク質など)を構成ユニットとするナノワイヤなど新しいナノ構造の構築ならびにそれを集積化場とする新しい機能性ナノ構造体に関する基礎的研究を行っている。具体的なテーマとしては以下の項目を中心に行っている。
(1) シリコン基板上に微細加工で形成させた金パターン基板上への選択的配線法として,DNAをテンプレートとしたナノ配線法の開発とそのデバイス応用について研究している。
(2) 無機酸化物ナノシート-錯体複合電位勾配膜による光電変換膜の作製。
【参考論文】
1)M.Haga,M.Ohta,H.Machida,M.Chikira,N.Tonegawa,Thin SolidFilms,499,pp 201-206(2006)
2)M. Muramatsu,K. Akatsuka,Y. Ebina,K. Wang,T. Sasaki, T. Ishida, K. Miyake, and M.Haga,Langmuir, 14, 6590-6595,(2005)
3)佐藤俊之,芳賀正明,光化学,37, 189(2006) |
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DNA捕促基を持たせた基板表面上でのDNA捕促の概念図とパターン金基板上を架橋したPd被覆DNAナノワイヤのAFM像 |
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チタニアナノシート一錯体複合積層膜の概念図 |
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【キーワード】 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス 自己組織化膜 選択的自己組織化 分子デバイス |
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